セゾンの永久不滅ポイントは対象外が少ないので公共料金でもマイルがザクザク!

セゾンアメックスプラチナについてふと気になった点「永久不滅ポイント」の付与対象外を調べていたところ、付与対象外に明記されていなかった項目についてコールセンターに確認したところ、やはり通常通りの倍率で付与可能とのことでした。

これでかなり日常生活に置けるマイル戦略に変更が出ました。

ちなみに知りませんでしたが、セゾンアメックスプラチナは24時間365日コールセンター対応しており「夜中22時過ぎのポイントについての質問」についても快く対応してもらえました^^

永久不滅ポイントの付与対象外はあるの?

なかなかセゾンのトップページからたどり着きずらかったのですが、QAのところにありました。

付与対象外
  • 楽天Edyチャージ
  • nanacoチャージ
     ※nanacoへのセゾンカードクレジットチャージは、2020円3月11日(水)をもって、事前登録(新規登録)を終了いたしました。なお、nanacoクレジットチャージをすでにご登録済みのお客さまは、これまでどおり継続してご利用いただけます。
  • ココカラクラブカ-ドへのチャ-ジ
  • おさいふPontaへのチャ-ジ
  • PARCOプリカへのチャージ
  • JALグローバルウォレットへのチャージ
  • ピコカへのチャージ
  • アゼリアカードへのチャージ
  • しらたまプリカへのチャージ
  • セゾンポケットのカード決済によるつみたて
     ※セゾンポケット独自のポイントプログラムでの還元
  • ショッピングご利用合計金額が1,000円未満の場合
  • ショッピングリボ手数料
  • キャッシングご利用やお利息
  • 提携金融機関ATM・CD利用手数料
  • カード再発行手数料
  • カード年会費
  • 遅延損害金

第一の疑問としては付与対象外で明記されているものがこれだけだとして、suicaやauPAYについての記載はありませんので「付与対象」になるとは思います。

しかし「付与対象になるけどポイントが通常の半分になる」というケースがあるのか?ということでした。

AMEXやダイナースなどは公共料金などはポイントが半分になる

これはすっかり今まで「そういうもの」だと思っていました。先入観はやはりよくないですね、「公共料金など国が絡みそうなものはポイント付与率が落ちるのは当然」だと思っていましたが、全く違いました。

AMEX・SPGの場合の付与対象外・ポイント半分付与

アメックスポイントは付与対象外の他に「ポイントが半分になる加盟店」があります。アメックスは通常1%還元になりますので、

AMEX付与対象外

【還元率0%】

  • NHK
  • 電子マネー(楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA/モバイルPASMOチャージ)
  • 寄付団体への寄付(国境なき医師団/セーブザチルドレンジャパン/日本ユニセフ等)

そしてポイントは付与されるものの通常の半分になる加盟店は

AMEXで200円につき1Pになる加盟店

【還元率0.5%】

  • 電力会社
  • ガス会社
  • 水道局
  • 税金(国税/都道府県税など)
  • 公金(国民年金保険料/特許申請料/Yahoo!公金支払い)
  • 決済手段(Amazon Pay/au WALLET残高/WebMoneyプリペイドカードLite/d払い/ローソンスマホレジ)
  • その他(病院/Yahoo!toto/郵便窓口/Web郵便)

これら各種公共料金は還元率0.5%です。

SPGで付与されるマリオットボンヴォイポイントも同じ対象先につき、通常100円利用で3マリオットポイントが「200円で3マリオットポイント」と半分になります。

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ダイナースプレミアムの場合のポイント付与システム

ダイナースプレミアムの方では通常国内100円利用に付き1.5ポイント、海外利用100円につき2.5ポイントが加算されます。(※海外利用は2019年9月16日〜2022年3月15日は0.5のボーナス加算があるため)

つまり通常国内決済は1.5%、海外決済は2.5%のマイル還元率だとすると

ダイナースで200円につき1Pになる加盟店

【還元率0.5%】

  • 電力会社、水道局、ガス会社、国税、都道府県・市町村取扱いの各種税金、ヤフー公金支払い、さとふる、NHK受信料(日本放送協会)、国民年金保険料、医療用商材
  • 総合病院等大型病院、有料道路通行料金、ETC利用料金、保険料、プロバイダー等通信料、電話・携帯通話料(※1)、有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用
ダイナースで100円につき1Pになる加盟店

【還元率1.0%】

  • カーディーラーにおける車両購入代金

という、「通常還元より下がるけどポイントが付与される加盟店」がAMEX同様に存在しているわけです。

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セゾン永久不滅ポイントはポイントが下がる対象加盟店がないとの回答

これらを踏まえてセゾンアメックスプラチナデスクに確認したところ、付与ポイントが「通常より下がって付与される加盟店はない」という回答をいただきました。

つまりセゾン請求不滅ポイントの場合は「付与されるか」「付与対象外」かの2択になります。

そして付与対象外リストにない「国税の支払い」「SuicaやauPAYのチャージ」に関しても通常通りのポイントで付与されるとの回答でした^^

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2020.04.17

セゾンアメックスの活用方法はアメダイナでポイントが下がるところを補強

つまり公共料金などアメックスやダイナースで別枠にされている引き去りは全てセゾン経由で落としてしまうことによって0.5%になってしまうところを1.125%でマイル回収できるわけです^^

生活経費ダイナースAMEXセゾンAMEX
電気代0.5%0.5%1.125%
ガス0.5%0.5%1.125%
水道0.5%0.5%1.125%
国税0.5%0.5%1.125%
保険料0.5%1.0%1.125%
ネット通信0.5%1.0%1.125%
ETC0.5%1.0%1.125%

より細かく見て行くとダイナースはかなり厳しめな設定になっていました、

現状しょうの年間の生活コストで考えると、僕は単身なので公共料金は低めですが、全てダイナースで引き去りにしてたため

  • 電気代5万→250マイル
  • ガス5万→250マイル
  • 水道5万→250マイル
  • 国税50万→2500マイル
  • 保険料30万→1500マイル
  • ネット通信10万→500マイル
  • ETC10万→500マイル

合計115万→5,750マイル

この5,750マイル(0.5%)がセゾン(1.125%)にすることで2.25倍の12,937マイルになったわけです。。。汗

なのでこれらを踏まえた今後のマイル戦略は

  • 公共料金引き去り(法人)→セゾンアメックス(1.125%)
  • 国税・自動車保険(法人)→セゾンアメックス(1.125%)
  • ネット通信・ETC(法人)→セゾンアメックス(1.125%)
  • 個人生命保険→SPGアメックス(1.25%)
  • 個人固定資産税→セゾンアメックス個人が欲しい
  • Suicaチャージ→セゾンアメックス個人が欲しい
  • auPAYチャージ→→セゾンアメックス個人が欲しい
  • 日常コンビニ決済→クイックペイでSPGアメックス(1.25%)

しょうの場合主にほとんどが法人引き去りなのでダイナースからセゾンアメックスに移して行くことと、自動車保険の決済も先日ダイナースでしてしまったけど今後はセゾンでTT

個人での生保引き落としとコンビニ周りの決済はSPGにまとめ

チャージや個人所有の固定資産税決済用としてセゾンアメックス個人カードも必要

という結果になりました^^;またカードが増えてしまう
本当にダイナースの活用が見えなくなってきました汗

こういったところは定期的に見直していかないとかなりの損になりますね^^;このマイル数であれば毎年の固定費から沖縄1回分のマイルが生まれますから、本当勉強になりました汗

auPAYにはアメックスでチャージできる!上限はいくらまで?

2020.04.08