【マイル改悪も】ダイナースクラブプレミアカードの使い勝手【未だメイン継続】

こんにちは、しょう(@travel7life)です。

今回はなんだかんだ現在しょうのメインカードになっている、ダイナースプレミアムの紹介をしようと思います。

コンシェルデスクや、各種サービスなど通常のカードには付帯しているもあまり実用性のないものが多くありますが、ダイナースはしっかり活用可能です。

ダイナースプレミアム

【基本情報】

  • 年会費:143,000円
  • 家族会員カード:無料
  • コンパニオンカード:master world eliteは年会費無料
  • ビジネスアカウントカード:年間2,200円
  • マイル還元率:1.5%
  • 利用限度額:一律の制限なし

【付帯サービス】

  • ダイナース銀座プレミアムラウンジが利用可能
  • プライオリティパス付帯
  • 空港手荷物3つまで無料発送(コンパニオンカード)
  • プレミアムエグゼクティブダイニング
  • 24時間対応コンシェルジュ
  • 最大1億円の旅行保険

かれこれ3年ほど使い倒しており、特に付帯サービスは利用しまくっています^^このサービスは使ってみて便利だと感じたり、利用頻度の高い順に並べてあります。

それではご紹介していこうと思います^^

ダイナースプレミアムの基本情報

年会費や付帯カード

ダイナースプレミアムは年会費が143,000円です。

一般的には高額に分類される年会費ではありますが、「ビジネスアカウントカード」を2,000円程度で追加でき、個人カードとビジネスカードで引き落としの口座を分けることができます。

そのため、コスパ的には特に高いわけでもなく、

アメックスで持とうと思った場合には、アメプラは年会費は同額(143,000円)ですが、アメックスビジネスプラチナと2枚持ちにする場合には、年会費も2枚分かかってきます(合計286,000円)。

そのためダイナースでいいんじゃないのかな?というイメージです

ダイナースのマイル還元率

ダイナースプレミアムは従来ポイント還元率2%とトップのコスパを誇っていましたが、ポイント制度改悪の流れに会い、2019年9月16日より1.5%に変更されています。

また、航空マイル移行上限に関しても近年は厳しく、さらに外資系航空の移行レートが2020年2月1日より半分になったため、

ポイントが溜まったところでマイルに変えずらいカードになってしまいました汗

ANAマイル1ポイント=1マイル年間4万マイルまで上限
外資系航空マイル1ポイント=0.5マイル年間12~14万マイルまで上限

利用限度額について

一律の制限なし、とのことでしたが、当然無制限ではありません本当に制限ないのであれば、数十億程度貴金属を決済して海外に逃げますから^^

サービスデスクに電話で確認すると、アメプラもそうですがそれぞれの与信と利用実績から判断されたカード会社側の枠をやんわり教えてくれます。

プレミアム感はあるのか?

これは海外に行った時に特に感じることなのですが、とにかく認知度が低いように感じられます。そのため特別扱いをされることもほぼありません。

本当のブラックカードはアメックスセンチュリオンくらいだと思います^^;

ダイナースの付帯サービス

銀座プレミアムラウンジの利用権利

銀座4丁目交差点そばの立地のため、かなりしょうは高頻度で利用しています。

家族会員カードを無料で作成できるので、両親にプレゼントすると、せっせと銀座にお茶のみにいくようになりますし、

東京駅大丸のラウンジでも出入りできるため、
タダコーヒー&休憩所特典付きカードだと思っています。

プライオリティパス無料付帯

この手のカードには必ず付いていますが、海外のマイナーな路線や、

地方航空会社に行った場合や、アライアンス上級を持っていなかった時はなんだかんだかなり重宝したカードです。

空港手荷物3つまでの無料配送

この特典はかなりハードに利用します。

近年はカード会社ごとの競争の激化により、個数の枠が3つになりました^^
しかし、どのカードも提携がJALABCなため、便が到着するとANAのデスクはガラガラなのにJALデスクは長蛇の列、、

などそのうち改善したほうがいいかもしれません

カードブランド無料配送個数
ダイナースプレミアム1個まで
アメックスプラチナ2個まで
コンパニオンカード3個まで

ダイナース+コンパニオンカードを組み合わせると4つまで往復発送可能です

4個まで発送可能だと、自分のスーツケース+ゴルフバッグ+友人のスーツケース+友人のゴルフバッグなどをまとめて発送可能なので、かなり使い勝手がよくなりました。

プレミアムエグゼクティブダイニング

対象提携レストランの1名もしくは2名分が無料になります。

しかしながら、そもそも1名分の価格が高めなのと、プレミアムなワインなどを次々と勧められるため結果高くつきます笑

普段入りづらいお店を開拓しやすい、という点ではかなりいいかもしれません。

24時間コンシェルジュ

当然このクラスのカードであれば夜間は時間外のため、、というのはありえません。24時間は前提として必須なのですが、

深夜1時でも依頼を投げといて→「その日の昼には処理結果をメールで送っといて」という依頼にも柔軟に対応してもらえるので、いつも海外周りの依頼の時には使わせてもらっています。

当然、可能な依頼と不可能な依頼があり、一般的な旅行先でも心配事などであれば旅行デスクの方で対応してもらえます。

↓しょうが依頼してみた内容です

この店舗でこの型のロレックスを押さえておいて→不可

こういったニーズはカード保有者からかなり多いようで、アメックスコンシェルもそうでしたが、ロレックス側から電話確認禁止を通告されているようでできません。

多分初期の頃はせっせと電話で聞いてくれていて業務妨害→カード会社NGになった感じです^^;

バルセロナで指定したレストランの予約状況を確認して予約お願い→可能

海外でweb予約ができないレストラン予約も、コース内容の確認から金額の内容までしっかり確認してもらえます。

この空港で手配可能なSUVレンタカーを探して、1000キロ北上してフェリー乗る前に乗り捨てて帰りたいから全て手配して→可能

空港での待ち合わせポイントから、配車後の流れ、返却時間とフェリー時間を合わせた予約設定なども柔軟に対応してもらいました。

レスもよく、予約が確定した段階でまとめてバウチャーも送ってくれます。
また、現地のダイナースカウンターの案内してくれるのはとても安心です。

最大1億円の旅行保険

海外旅行保険などは本人/家族会員ともに1億円付帯しますので、余計な日割りの損保加入は不要です。

また、保険内容を書面で携帯を求められる(ケニアなど)でも英文での書面印刷も可能なので、満足して保有ができます。

ダイナースプレミアムのまとめ

これらのメリットがかなり使い倒せますので、ポイント制度が改悪してしまった現状でもダイナースはなんだかんだメインカード継続です。

問題点としては、ビジネスアカウントカードが複数枚作れないので、複数法人所有の場合は結局それぞれの会社用にビジネスアメックスを作ったりしないといけないということ、

ANAマイル獲得マシーンにするのであれば、ANAダイナースですが、その際はコンパニオンカードが作れない→masterがないと海外決済は弱い

と、それぞれメリデメがあり当面カード枚数は減りそうもありません🙄