こんにちはしょう(@travel7life)です。
今回は新規法人を作ったり、個人事業を始めるのにあたり絶対外せないアメックスビジネスゴールドカードの紹介です。
事業用カードは法人JCBや法人ANAなど様々な選択肢がありますが、一旦アメックスビジネスがなぜマストなのかと言いますと、
もくじ
クレジットカードには必ず利用限度額という「枠」がある

- カード加入時点で個人ごとの信用情報などによってに決められるカード会社側から見たあなたのリスク許容額
- 例えば200万限度であれば毎月200万決済できるわけではなく、カードの支払い(=返済)を持って残り枠が回復し使えるようになる
アメックスは締め日と引き去り日を選択が可能ですが、オーソドックスな20日締めの場合、限度の200万円を決済してしまった場合には残り枠は0になりますが、翌10日のカード引き去りがアメックスに着金してから枠が200に戻ります。
つまり20日から翌10日(厳密には引き去り後の着金日)までは利用枠が0なので決済ができません。
事業始めたての会社の与信は極めて少ない
事業を始めたての会社は過去の実績が全くないため、カード会社としても与信の算定ができません。
多くの場合は代表者個人の信用情報に基づいて計算をしますが、代表者個人が過去勤め先でいい給与を取っていたとしても、それを捨てて事業を起こしているため参考程度になるわけです。
結果、多くの法人カードの場合のスタート金額は
100万行くか、多くて300万程度ではないでしょうか?
参考に複数のカードのしょう独立当時の与信枠を紹介
会社を独立してしょうがまず作ったクレカですが、
- 年齢31才、大手生保勤続9年を退職直後
- 売上予定未定の自身で設立した資本金100万の会社の代表
- 前年年収950万
- 前前年年収850万
- カードローン1200万残債あり
- CIC上遅延等は一度もなし
と、なかなかヤバめな属性でした、要はただの無職ニートです
その上で、申し込んだのはセゾンアメックスプラチナ(個人事業)、JCB法人カード、楽天カード(個人事業)、アメックスビジネスゴールド(法人)でしたが、
※3社以上同時申し込みは申し込みブラックになるのでこれらは時期バラバラに申し込んでます
- セゾンアメックスプラチナ→300万
- JCB法人→審査落ち
- 楽天カード→300万
- アメックスビジネスゴールド→70万
と散々な状況でした笑
年会費3万取られて枠が70万のアメックスって、、、笑
という状況です。
月1000万カードを使うようになった時に感じたアメックスの強み
売上はガンガン伸び、毎月1000万程度経費決済をしないといけなくなった時に、300万枠のカードたちは使い物にならなく、ポイント分損した気持ちになりながらも結局銀行振込で経費を払っていました。
じゃあ、いざ枠を増やそうと思った時にする選択としては↓
クレジットカード限度額の増額は?
カード限度額の増額申請は可能ですが、当然半年や一年の利用返済実績をみて増額が行われるわけですので、当然急に「70万の枠を300万にしてくれ」とか言っても通らないわけです。
利用枠自体は年単位で見ながら少しずつ増えてくのが当然です。
繰上げ返済はカード会社の処理が融通きかず
通常クレカの枠を月内で使い切ってしまった場合は、繰上げ返済という一部入金をすることによって、枠を回復させることができます。
しかしながら繰上げ返済はカード会社の事務都合上、返済金額の計算に時間がかかったり、そもそも繰上げ回数はひと月に2回までとか言った縛りがあり非常に使い勝手が悪いものでした。
限度額一時増額という手もあるが
一時増額したところで、300万の枠が400万になる程度です。利用返済実績のないお客さんの一時的な増額希望な訳ですから。
また増額に審査があったり、定期的だとかなり手間になってくるわけです。なので会社を初めて「すぐに売上が上がりそう→それに伴う経費が一気に増えた」という状況には根本的に対応できません。
アメックスビジネスカードは「デポジット」ができる
そんな中アメックスビジネスカードだけは他のカード会社と異なり、デポジットという処理が唯一可能です。
これにより限度額が70万のしょうのケースであっても先に1000万入金しておけば、限度額1070万のクレジットカードのようなイメージで決済可能ということがわかりました。
suicaチャージのイメージで使えるのでめちゃめちゃ便利な上に、当然ポイントもしっかり獲得可能です!
納税の時にも効果を発揮

うっかりうまく行ってしまって、カード枠を超える多額の納税が出てしまった。などと言ったときも根本的にデポジットカードなため、柔軟に対応できます。
基本的に、カード経由できる経費は全てカードに集めてしまって強烈にポイントをために行くのが正解だと思います。
複数枚のカードがある時にはどう使う?
カードが増えてきた場合、経費の処理の関係でカードを分けていくと思いますが、こんなケースの場合しょうは
- 決済枠の決まっているカードを通常経費引き去り用
- アメックスビジネスはデポジットして一気に回す運転資金用
という感じで住み分けをしています。
創業時の何かの参考になればと思います^^
カード利用限度枠はしっかり育てよう!
先ほども書きましたが、毎月しっかりした利用実績を作り返済を繰り返すことによりアメックス側にいいお客さんだと思ってもらわないといけません。
枠が育てば無金利でひと月程度支払いを猶予してもらえる上にポイントまでもらえる決済手段になるわけなので、カードを使わない選択肢はないと思います。

こちらの画像が、4年前の当時限度額70万だったしょうのアメックスゴールドです。定期的な利用+決算が終わったら決算書をこちらから無理やり送りつけるなどを繰り返していたら枠がしっかり育ちました。
これはデポジットしていない生の利用枠なのでここに1000万入れれば枠2000で使うことができる超便利カードに育ったわけです。
アメックスは色と限度額は関係ない

日本人はとりわけステータスを気にし、カードの色で年会費と利用限度額が変わってくる設置のカードが多いですが、
クレジットヒストリーこそ人格という海外においてはその色は一切関係ありません。
ビルゲイツ氏が持っているのが一番年会費の安いアメックスグリーンだという逸話もありますし、
彼のカードはグリーンでも数億円決済できますが、しょうがプラチナカードを持っても1000万の決済しかできないわけです。
アメックスビジネスグリーンにするかビジネスゴールドにするか?

限度額が個人によって決まるため、加入される際にはグリーンかゴールドか?で悩むことになります。
プラチナという選択肢もありますが、
年会費が高すぎる割にサービス内容が中途半端なためあまりオススメはできないです。
そのため、キャンペーンポイントで比較する!というのが雑なようですが1番です
年会費 | 入会キャンペーン | |
アメックスビジネスグリーン | 13,200円 | ポイントなし |
アメックスビジネスゴールド | 34,100円 | 68,000P ※1年以内200万利用 |
こちらを見ていただくと入会キャンペーンで獲得可能な紹介ポイントを含めて検討いただけるかと思います。

結論ゴールド1択です
アメックスポイントは1ポイント=1ANAマイル移行可能なため、確実に68,000Pを取っておいたほうが間違いなくお得になります。
アメックスビジネスカードはどこで作るのが一番ポイントがつく?
多くのアメックス紹介ポイントキャンペーンで出ている入会ポイントはどのレビューサイトを見ても同じポイントになっていますよね?
これはアメックスが販売戦略上加入経路につきポイントのつき具合を変えているためです。
1、公式サイトで直接申し込む→30,000P

これはNG!公式で申し込んでしまうと激しく損をします
2、しょう専用紹介リンクを発行しwebで申し込み→68,000P

これがいわゆるweb紹介経路になります。他のどのマイル系サイトを見ても68,000Pのリンク配布していますよね?
このポイント額はweb経由であれば変わりません、ご希望の方はしょうまでDMを。
3、東京近郊の方には対面紹介
東京近郊の方であれば、現在しょうが融資事業で組んでいるビジネスアメックスチームの方を紹介できます。
アメックス担当者にお会いいただき、申し込みはその際書面記入してもらう手間が発生しますが、
ポイントが大きく獲得でき、審査が若干調整できるかもしれません
web紹介 | 担当者紹介 | |
アメックスビジネスグリーン | ポイントなし | 30,000P ※3ヶ月50万利用 |
アメックスビジネスゴールド | 68,000P ※1年以内200万利用 | 80,000P ※3ヶ月100万利用 |
と爆発的に獲得いただくことも可能です。
ご興味ある方はしょうまでDMを!
ローシーズンの沖縄はわずか14,000マイルでいける

マイルの金額効果は凄まじく羽田沖縄はローシーズンであれば14,000マイル、レギュラーシーズンでも18,000マイル程度です。
一撃80,000マイルを有効活用すれば、円換算でめちゃめちゃ高いコスパを発揮しますので、ぜひ取り漏らし無いようにしていただけたらと思います。