1/27週より100万円の証拠金にて実弾運用していたハイレバレッジバージョンのトラリピがオーバーシュートの影響により破綻いたしました。
今までこんな状況の時にはアカウントを開くのも嫌になっていたので、今回は振り返り兼ねてしっかり向き合ってみようと思います。
運用設定の前提
- 資金500万スタート(2019/8)
- レバレッジ20倍
- 毎月14万平均利益(スタートからの実績)
- 利益うち50万を2/8週終了後に出金
- 資金100万スタート(2020/1)
- レバレッジ100倍
- 毎月14万平均利益予定
一言で言うならばレバレッジあげすぎでしたねやはり。。
100万円スタートし、1年で150万程度回収予定だったので1年後には証拠金250万円には育ってますから、2~3年何もなければいけんじゃないか?って感じでした。
しかしながら、稼働開始からわずか一ヶ月半の間に「歴史的な大暴落」に巻き込まれたことにより☆になってしまいました
今回のクラッシュは何が起きたのか?
ダウ市場は歴史上初となる2000ドルの暴落を記録、S&P500は7%以上の下落が起きたためサーキットブレーカーが発動し取引停止が行われましたが、再開後も下げ止まらない状況でした。
VIX(リーマン時には80も記録した恐怖指数)も一気に60台に突入し、かなり混沌とした状況でした。
直近高値112円からスタートし、しまいには101円台まで記録してしまうような地獄のジェットコースターでした。
コロナ発端の先行き不安定に加え、原油の供給過剰による暴落が重なりここまで一瞬のうちにレートが飛んでしまったと言うことでした。
しかしながらもっと大きなスパンで見るとこれくらい変動している足がいくつもあるんですよね、、
AI時代の高速アルゴトレードによって近年ではこういったオーバーシュートが頻繁に起きているような気がします。
「10年に一度の大暴落」が割と毎年に1回は起きてませんか??
日経PBR1倍ラインやリーマン時安値など「今までのセオリーが全く」当てにできないような時代に突入してきたような気がします。
国内証券サーバーは軒並みダウン
こういった状況の時に追い討ちをかけるようにあり得るのがこのサーバーダウン
それによりこちらに追証が発生してくるなど、金融庁が業者保護のために個人投資家を追い回す日本の悪しき慣習
これらはセットでリスク回避していかないと生き残れませんね汗
海外FXだったので残高0になるも追証は回避
今回破綻したハイレバトラップはゼロカットがついているのでこういった時には投資家が追加証拠金を差し入れる義務は発生しません。
トレードのログも、瞬間風速で損失が出た瞬間には-1,422,445を記録していましたが、差分の422,445の入金は必要なかったのがせめてもの救いです(だからハイレバでやっていたのですが汗)
マネスクでやっていた方は-250万まで記録していたのでこっちはヒヤヒヤでした汗
国内FXではこう言う際にも相手型のサーバー異常であるのにも関わらず追証を求められ、想定外の資金ダメージ+不服であれば対抗訴訟など不毛なやりとりが発生するので出来るだけ関わらないようにしています。
ひとまず一旦クールダウン
一旦相場の様子見も含め、トラップをやり続けるならこのままアキシオリーでやりたいのでマネスクの現行ポジションが解消されたら移してくるか、
またハイレバにして破綻前提で少額入金再チャレンジするかをゆっくり考えたいと思います。
その時に一度この記事に目を通すため、備忘録的なまとめですが書かせていただきました。