【無料で旅行に行きたい人は必見!】ANAマイレージクラブとは?マイルの仕組みを解説

こんにちは!しょうです

今回はマイルを貯めてみたいけどそもそも「ANAマイレージクラブって何?」という方のために一番基礎になる記事を書いてみたいと思います。

しょうは小さい頃より親が作ってくれたANAマイレージクラブカードがありましたが、なんせ飛行機に乗らない生活を送っていたので貯めたマイルなどはしっかり期限切れになっていました😅

というのも本格的にマイルを貯め出してフライトしまくるまでは飛行機なんて家族旅行で3~5年に1度くらいしか乗らなかったため今思うと当然有効期限なんて切れちゃいますよね💦

しかし、実際にマイルに深く関わってみると、ANAマイルを貯める方法は飛行機搭乗だけではありませんし、日常生活でもしっかり貯めることができます。

その結果旅行に掛かる経費はホテル代も含めて無料化することができますので、「マイルを貯めてみたい」と思った方は「陸マイラーとは?これから目指す人の為の基礎知識【年間20万マイル】」も併せて是非ご一読いただければと思います☺️

陸マイラーになって爆発的にマイルを貯めよう【まずは年間最低20万マイルを目指せ!】

2020.03.29

ANAマイレージクラブって?

一言で言ってしまうとANAマイレージクラブとは「ANAのポイントクラブの会員」です。

こちらに加入して、ポイントカードを発行することで、通常のお店で利用してポイントを貯めるのと同様に「ANAマイル」を貯めていくことができます。

マイルが貯まればそれを無料でフライトできる「特典航空券」に交換できるのですが、

ANAマイルをこんなにみんなが夢中になってためる理由はその「マイルの実質価値が高いから」なんです!

通常のお店のポイントカードであれば、【5%割引】や【1ポイント1円でご利用できます】くらいで終わってしまうところなのですが、

マイルの凄いところは50万してしまうビジネスクラス航空券や100万は簡単に超えていくファーストクラス航空券なども圧倒的に低いポイント数(マイル数)で交換ができてしまうため、コスパが超絶良くなるのです!

その辺を次から解説していこうと思います😎

ANAマイルの特徴を順に紹介

それではANAマイルの特徴をまとめて紹介していこうと思います!

ここを読んでいただけると今までよりもっと「マイルが貯めたい!!」というモードになっていただけることかと思います😎

ANAマイルの価値

まず最初にANAマイルの価値について紹介していきましょう。

多くのポイントカードなどは「還元率1%で1ポイント1円で利用できます」というケースが非常に多いと思います。

この場合、例えば100万円分の購入をしたとしても1%で1万ポイント=1万円相当分しか利用ができません。

  • 100万円分購入→1%還元
  • もらえるポイントは10,000ポイント
  • 1ポイント=1円相当なので10,000円分のお買い物券

これで終了です!

1ポイントは1円相当なのでどうやってでもこれが限界ですよね?

例えばこの1ポイントが5円相当になったらどうでしょうか🤔

マイルの面白いところは、交換する特典航空券の種類によってこの1ポイント(マイル)あたりの価値が5円を簡単に超えてしまったり、10円を超えることすらあるところです!

【1マイル価値は2円以上】マイルがあると旅の機動力がバツグンに上がる

2020.04.16

ANAマイルでビジネス航空券を取得してみる

それではまずビジネス航空券の金額を見ていきたいと思います。

今年の10月頃のバンコク行きビジネスクラス航空券の金額がこちらです。

往復でなんと総額384,660円!これは自腹現金では絶対に乗らない金額ですね😅

特典航空券で必要なポイントは「行き先」と「時期」で変わってきます。

繁盛期ならより多くのポイントが必要というのはイメージ分かりますよね☺️先ほどのバンコクフライトは2021/10/13のフライトのため、シーズンで言うと「レギュラーシーズン(R)」ということになります。

これで必要になってくるマイル数はというと、、

ビジネスクラスで60,000マイルで取得することができます!

つまり

  • 384,660円÷60,000マイル=6.4円相当(1マイルあたり価値)

という計算になりますので、めちゃめちゃお得になっていることがお分かり頂けるかと思います!

ANAマイルでファーストクラス航空券を取得してみる

これがファーストクラスになるとさらに激化します!

と、紹介したかったのですが直近のコロナ事情でファースト便が飛んでいませんでしたので、後日正常化してから再度金額を紹介したいと思います😂

ちなみにファーストクラスの必要マイル数は

同じシーズン(R)で105,000マイルになります!対しての航空券代は80~100万程にもなりますのでこちらも1マイルあたり価値で言えば8円~10円程で活用が可能です!

でも、

ビジネスやファーストに乗らなきゃ行けないの??

というとそういうわけでもありません!エコノミークラスであってもしっかり恩恵は受けれます☺️

ANAマイルでエコノミークラス航空券を取得してみる

エコノミークラスであってもしっかり79,660円か買ってきます😅

やはりなんだかんだ海外旅行は高いですよね〜!

そんなエコノミークラスの必要マイル数はというと、、

同様のシーズン(R)で35,000マイルほどでフライトが可能です!

  • 79,660円÷35,000マイル=2.2円相当(1マイルあたり価値)

という結果となりました!

1マイルあたりどんなに安くても2円相当以上からで利用することができるため、

先ほどのポイント還元率1%のカードを利用していても実質2%以上還元になっていることがお分かり頂けるかと思います!

ビジネス、ファーストになるとこの還元率がさらに上がる結果となっているため、みなさん死ぬ気でマイルを貯めているわけですね🤗

ANAマイルがあることのメリット

それではANAマイルの価値がお分かりいただけたところでANAマイルを貯めるメリットをご紹介したいと思います!

入会金年会費がかからない

ANAマイルを貯めるには「ANAマイレージクラブ」に登録する必要がありますが、

これには入会金や年会費などの経費がかかってきません。

ですのでまだ本気を出すレベルではなく「ちょっとマイルって気になるな〜🤔」という方でも作成しておいた方がいいかと思います^^

ANAマイルは貯めやすい

国内最大航空会社だけあってANAマイルの貯まる提携店は無数にあります。

日々皆さんが日常で利用しているお店の中でもANAマイル提携店はいくつも隠れていますので、とにかくマイルを貯めやすいのはメリットです!

ANAマイルのデメリット

一方で気になるデメリットといえばこれくらいです。

ANAマイルの有効期限が気になる

ANAマイルの有効期限は3年のため、たらたらマイルを貯めていると失効してしまう恐れもあります汗

短期間でガッツリ貯めてもらうことをおすすめしたいですが、長く貯めていきたい方向けにも手段はあります。

(マイル還元率のとにかく高いSPGアメックスカードでマリオットポイントとしてポイントを貯めておけば実質無期限で置いておける上に、使いたいタイミングでANAマイルに交換するということも可能です!)

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2020.02.26

人気路線は特典航空券予約が取りづらいことも

会社員の方など、

「お盆と正月など休みが暦通りで決まっていてその時期にしかフライトを取れない」という方であるとちょっと他の方と競合してしまって希望通りに特典航空券でのフライトが取れないこともあります。

人気路線で人気シーズンであれば通常の航空券もそうですが特典航空券も前もった予約が必要になるからです💦

ANAマイルを特典航空券に交換して無料でフライトができる!

マイルを特典航空券に交換して無料フライトにはどれくらいのマイルが必要なのでしょうか?

先ほどは東京⇔バンコクを例に挙げましたが、

国内線であっても行き先に応じて必要マイル数が異なるという点以外は利用方法は同じです!

ただし、国内線は片道からで予約ができる反面、海外は往復が前提となるため片道での特典航空券は取ることができないようになっています。

特典航空券利用時の国際線必要マイル数は

ANA国際線特典航空券シーズン・必要マイルチャート→https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/int/terms.html

国際線はエリアごとにゾーン区分があり、出発国のゾーン⇔到着国のゾーンとシーズンで利用マイル数が異なります。

日本初(Zone1)で代表的なエリアまでの必要マイル数をシーズン毎にまとめてみますと、

エコノミークラス日本発ローシーズン(L)レギュラー(R)ハイシーズン(H)
ソウル(Zone2)12,00015,00018,000
ホノルル(Zone5)35,00040,00043,000
ロサンゼルス(Zone6)40,00050,00055,000
ロンドン(Zone7)45,00055,00060,000
シドニー(Zone10)37,00045,00050,000

こちらは往復での必要マイル数になりますので、全然「絶対無理ゲー」的なマイル数ではないことがわかっていただけるかと思います☺️

ANA国際線の特典航空券予約に必要なマイル数は?

2020.06.02

特典航空券利用時の国内線必要マイル数は

一方国内線は片道での必要マイル数になっています。

こちらも発着地と行き先によって異なることから代表的なものだけを記載してみましょう。

路線片道往復
東京⇔大阪6,000マイル12,000マイル
東京⇔福岡7,500マイル15,000マイル
東京⇔沖縄9,000マイル18,000マイル
大阪⇔福岡6,000マイル12,000マイル
大阪⇔沖縄7,500マイル15,000マイル
名古屋⇔沖縄9,000マイル18,000マイル

ANA国内線特典航空券シーズン・必要マイルチャート→https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/dom/terms.html

国内線くらいの必要マイル数であればほんと気軽に乗ることができますね!^^

これくらいのマイルで行けてしまうのに、「繁盛期や突如明日フライトしなきゃ!」なんて時には航空券の値段はほぼに近付いているので片道3~4万しちゃうこともあるかと思います。

そんな時のためにマイルを貯めておくことは節約観点からも非常に重要です✈️

ANA国内線の特典航空券予約に必要なマイル数は?

2020.06.03

航空券以外にも利用可能!ANAマイルの使い道

これまでANAマイルを利用して特典航空券を取得しフライトをする魅力ばかりお伝えしてきましたが、ANAマイルの使い道はそれだけではありません!

あくまでもマイルの価値は先ほど例に出して計算してみたように、特典航空券として利用するのが一番価値が最大化できます。

しかし、マイルの有効期限近だったりで急遽消費しないといけないこともありますので、参考程度に利用方法を挙げておきたいと思います。

このようにいろんな使い道はあるものの、、、

しょうのおすすめはやはり利用効率の良い航空券利用です☺️

ANAマイレージクラブへの入会方法

ANAマイレージクラブ入会画面→https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/coupon/rental-car/

それではANAマイレージクラブに早速入会してマイルを貯めてみましょう!

AMC(ANAマイレージクラブ)入会は上記のurlから会員登録へのボタンを押して、必要事項を入力すれば3分程度で完了です!😎

カンタンにできますので忘れないうちに登録は済ませておいてください。

会員登録後3~4週間でANAマイレージクラブカードが手元に届きますので、ここにマイルを貯めまくってフライトしまくりましょう🌴

ちなみに左側のカードはANAマイレージクラブに登録してフライト実績を一定以上積むともらえるANAマイレージクラブプラチナカードです。

こちらのランクに上がるとさらに空港での待遇が良くなり、フライトするたびにもらえるマイル数も増えますので興味ある方は以下の記事をチェックしてみてください^^

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ANAマイルの仕組みまとめ

ANAマイレージクラブまとめ
  • 入会金年会費は不要
  • マイルは特典航空券に利用が一番価値が高い
  • 1マイルは実質的にファースト10円、ビジネス6円、エコノミー2円以上の利用価値を持つ
  • マイルは有効期限3年と決まっているがSPGカードで無期限でポイントとして保有できる
  • ANAマイル自体が期限を迎えそうになってもホテルや食事利用などでも消化は可能!

こちらの記事では初心者さん向けにANAマイレージクラブとマイルの利用価値について書いてきました☺️

次はより高度な利用方法、積極的なANAマイルの貯め方についての記事を書きたいと思いますので楽しみにしててください^^

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