こんにちは!しょうです^^
今回はSFC修行をクリアするために国内のみ(ドメ専)での最安修行プランを考えてみたいと思います。国内線のみを活用していますので、コロナ時世でも対応可能ですので是非ご参考にしていただけたらと思います!
もくじ
SFC修行を仕上げるアプローチは2つ
SFC修行をサクッと終わらす上で考えることが2つあります。
目的のPP(プレミアムポイント)を50,000まで到達させることがSFC修行の目的ではありますが、この50,000PPを最安(低コスト)でクリアするのか、最短(最短フライト回数)でクリアするのかによってアプローチが異なってくると思います🤔
いずれにせよ今回は国内線での修行を前提として想定していますので、PPの効率的には石垣や宮古、那覇などの長距離線を使ってガツっとPPを取りたいところですが、
便数の多さや羽田以外の全国各地の読者さんもいらっしゃると思うのでアクセスのしやすさ、予約の取りやすさの観点からやはり王道はOKA修行(那覇修行)となると思います!
OKA修行をするにあたって先ほどの2つのアプローチからフライトコストを計算してみようと思います😎
OKA修行最安でのSFC修行プラン
現実的沖縄往復最安プランは「ANAスーパーバリュー75」の普通席での往復修行です。
航空会社は先の予約を早く確定させ売上を固めてしまいたい意向があるため、先の予定に関しての割引率は新幹線などよりも圧倒的に高いです。
スーパーバリュー75はフライト75日前までの予約に対して適用される運賃になりますので、SFC修行はとにかく2ヶ月半先に次々と予約をしていくことがコスパを求める上で必要になってきます。
ANAスーパーバリュー航空券の金額差
このようにみていただくと分かりやすいと思いますが、同じ日のフライトに対してスーパーバリュー21(21日前予約)よりもスーパーバリュー75(75日前予約)の方が安いですよね?🤗
修行においては「急に会社が休みになったから飛ぼう!」という行動がとりづらい部分でもあるのですがとにかく早い方が安いということを覚えておいてください^^
獲得PPは運賃ランクが同じであれば変わらない
ANAフライトポイントシュミレーションで入力する項目に「利用運賃」という箇所がありますが、こちらは航空券種別毎に「運賃1〜運賃13」まで区分があります。
肝心なポイントは同じ運賃クラスであればもらえるPPは同じというところ。
ANA国内線利用運賃一覧表→https://www.ana.co.jp/amcservice/pps/dom_unchin_list.html
先ほどのスーパーバリュー21〜スーパーバリュー75までは同じ運賃クラス【運賃7】に属しているため結果獲得できるPPはどれも同じになります。
つまりそれによってPP単価が変わってきてしまい、最終修行成果に影響するわけです
- 羽田(HND)→沖縄(OKA)
- ANAカードゴールド
- 運賃7
ほぼ最安になるスーパーバリュー75を利用してのHNDOKAの往復で獲得できるPPは2,952になりますので、50,000PP到達させるためには17往復で50,184PPとなるためクリア可能です。
OKA17往復に必要な修行コストは
今度はスーパーバリュー航空券の一番安い時期&時間を見ていこうと思います。
現在2021年6月19日ですので、SV75が販売になるのは9/2以降です✈️
9/2の時間帯最安値を探していくと、、、
ありましたね!最安値片道で9,210円です。
この15:40便ですがここ2~3年は必ずいつも最安値になっており、僕の修行仲間も大体この時間の便を使って沖縄入りしていました^^是非覚えておいてください!
ちなみに復路であれば朝10:00便が同様に安いですね!
前入りしてヒルトンでも泊まって朝メシ食べてから翌朝便で帰れば、少なからず沖縄を満喫することができます^^
しょうはタッチ修行は一回もやったことありませんのでできれば修行も楽しみながらやってもらった方がいいかとお思います🌴
話はそれましたが片道9,210円で17往復した時のコスト総額は、
- 羽田沖縄往復コスト→18,420円
- 17往復でかかるコストは→313,140円で解脱可能!
という結果となりました!
フライトマイルをスカイコインに交換しさらに修行費を薄める
ちなみにこのフライトでは片道で「922」マイルの獲得が可能です!(ANAゴールドカード保有前提)
17往復することによって31,348マイルの獲得が可能です!
また、航空券決済で約30万円決済していることでカードマイルが6,000マイル
入会キャンペーンなどで合わせてもらえたマイルを合わせて50,000マイル以上からスカイコインに交換すれば1.6倍の80,000スカイコインが手に入ります!
これは実質8万円相当として航空券購入時に利用することが可能なため、
実質的には
313,140円-8万円=233,140円
と20万円代前半で修行が完結できる、オーソドックスかつ最安パターンとなります😋
OKA修行最安パターンまとめ
- 羽田沖縄片道1,476PPのため17往復(34フライト)が必要
- 往復にかかるコストは約32万
- フライトマイルやカードマイルをコインに変えることでさらに8万ほど削減可
- 羽田→沖縄便は15:40がアツい
- 沖縄→羽田便は10:00便狙い
- 宿泊に絡めてヒルトン修行もできればロスなくて◎
平均PP単価10円から考えると今回の修行プランは約4.6円!
かなり安く感じられたのではないでしょうか?しかしながら実際沖縄のみ17往復は月1.5回ペースになるので結構きついかもしれません😅
続いては忙しい人向けの最短回数パターンを考えてみます!
OKA修行最短でのSFC修行プラン
先ほどとは全く別アプローチで1回のフライトでできるだけガッツリPPをとることを考えます!
見ていく運賃は150%の運賃1と125%の運賃2です
プレミアムクラス利用で快適フライトしつつガッツリPP獲得!
150%は非常に美味しいですよね🤤
是非乗りたいところですが、現実的な価格差も考えなければいけません。
まずは運賃1と運賃2での獲得PPを見ていきましょう!
- 羽田(HND)→沖縄(OKA)
- ANAカードゴールド
- 運賃1
- 羽田(HND)→沖縄(OKA)
- ANAカードゴールド
- 運賃2
運賃1で片道3,352、運賃2で片道2,860とは驚異的な数字ですね😅
というのも利用する座席は今までのエコノミーとは違い、ANA最上級のプレミアムシートになります。
食事も優雅に楽しみながら広いシートでフライトを楽しめるので全く苦痛がありません。
修行は実際のところ空港までの交通費や、現地での移動費用、宿泊費、食事代などがかかってきます。
自宅からほぼタダで空港に行けてタッチで帰ってくるケースを除いては地味にこの「裏経費」がかさんできますので搭乗回数自体を減らすことが一定の経費削減にもつながるケースは多いです🤔
それでは実際に運賃1と2の航空券価格を見ていきましょう!
プレミアム運賃vsスーパーバリュープレミアムの価格差
プレミアム運賃はやはり圧倒的に高いですね😅
バリュープレミアムとの価格差は少ないのですが、プレミアムクラスにはスーパーバリュープレミアム28という旅券設定があります。
エコのようにスーバーバリュー75まではなく、3と28のみですが、スーパーバリュープレミアム28は結構安いです!
航空券金額 | 運賃クラス | PP | PP単価 | |
プレミアム運賃 | 61,310 | 運賃1 | 3,352 | 18円 |
バリュープレミアム3 | 53,910 | 運賃2 | 2,860 | 18円 |
スーパーバリュープレミアム28 | 38,910 | 運賃2 | 2,860 | 13円 |
この中で唯一土台に上がってくるのはスーパーバリュープレミアム28のPP単価13円でしょうか?
こちらで修行完了までの必要フライト数は9往復で合計51,480の獲得になりますので最後のフライトだけをエコノミーにして50,096で着地させてもOKです。
単純にプレミアムクラスで9往復したとすると、
- 羽田沖縄往復コスト→77,820円
- 9往復でかかるコストは→700,380円で解脱可能です!
フライト数が減って楽になったのですが大幅に航空券コストがかかってきていますね😅
一応フライトからのバックマイルでの軽減コストも計算してみます
プレミアムクラス修行での回収マイル数
今回は運賃2でのシュミレーションでしたので片道1,537の回収マイルで計算していくと9往復で27,666マイルになります。
クレカ決済では70万決済から14,000マイルほど獲得していますのでカード入会キャンペーンなどで追加獲得した分合わせ先ほどと同様に50,000マイルをスカイコインに交換した時に約8万円相当のキャッシュバックになります。
700,380円-8万円=620,380円
トータルにすると62万円付近着地となりますので、最終的なPP単価は12.4円ほどになります。
OKA修行だけでSFC解脱を考えた時のまとめ
最安派 | 最短回数派 | |
着地PP | 50,184PP | 51,480PP |
搭乗数 | 17往復 | 9往復 |
チケット費用 | 313,140円 | 700,380 |
回収できるマイルから スカイコイン交換 | 約80,000 | 約80,000 |
最終コスト | 233,140円 | 620,380円 |
最終PP単価 | 4.6円 | 12.4円 |
このようになりました!
それぞれメリデメ等ありましたが、「とにかく安く仕上げたい!」という方にも「さっさと権利が欲しい」と考える方にもどちらにでも対応できるような組み合わせは作ることができます☺️
例えば沖縄方面に関しては西向きのフライトの方が搭乗時間が長いため、
羽田→沖縄 2時間40分
沖縄→羽田 2時間25分
行きの長めのフライトかつ気分がノッているときは「プレミアムクラス」
帰りはエコで疲れて爆睡!というパターンで仕上げて17往復と9往復の中間で着地させてもいいかもしれません。
海外ルートを絡めた考察はまた別記事で描こうと思います!