ANA国内線で特典航空券を予約する時に必要なマイル一覧になります。エリアを把握しつつできるだけ無駄のないマイルフライトを心がけたいものです^^
ちなみに国際線の必要マイル数をお探しの方はこちらの記事へどうぞ↓
もくじ
ANA国内線の必要マイル数は「シーズン」×「基本区間マイレージ」で決まる
ざっくりいってしまうと、シーズンとは搭乗時期なので繁盛期などであるかないかです。基本区間マイレージは遠ければ遠いほど多くなるため「遠方に繁盛期にフライトすると必要マイル数も大きくなります」
シーズンチャートは基本的に日本のカレンダーに準ずるイメージ
日系航空会社であるANAの繁盛期シーズンは基本的には日本の連休カレンダーを思い浮かべてもらえればokです^^
ローシーズンL | レギュラーR | ハイシーズンH | |
2020年 | 1/6~2/29、4/1~4/23、12/1~12/24 | 3/1~3/12、5/11~8/6、8/24~11/30 | 1/1~1/5、3/13~3/31、4/24~5/10、8/7~8/23、12/25~12/31 |
2021年 | 1/5~2/28、4/1~4/27、12/1~12/24 | 3/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/30 | 1/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31 |
2022年 | 1/4~2/28 | 3/1~3/10 | 1/1~1/3、3/11~3/31 |
ANA国内線特典航空券シーズン・必要マイルチャート→https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/dom/terms.html
国際線でもだいたい同じ傾向ですが、
年始は基本的に2月末まではローシーズンになります!
これは購入航空券価格にも反映されますので、ANA修行をするのであれば正月休みが明けたらすぐにスタートする方が仕上がりのコストがよくなります。
しょうは3月くらいになってから「そろそろ飛ぶかなあ」という修行を行ってしまったため、結果高くつく形になりました^^;
年明けたら即修行スタートですので、前年の10月ごろにはフライトプランを計画し、11月に入ったら即予約を抑えていく!というのが計画性のある修行になります^^;
マイル区間による必要マイルチャート
こちらはあくまでも片道分のマイルになるため、往復するときや三角飛びをするときなどはそれぞれのフライト区間を加算していきましょう^^
必要マイルチャート
マイレージ(1区間) | ローシーズンL | レギュラーR | ハイシーズンH |
0~300マイル区間 | 5,000 | 6,000 | 7,500 |
301~800マイル区間 | 6,000 | 7,500 | 9,000 |
801~1,000マイル区間 | 7,000 | 9,000 | 10,500 |
1,001~2,000マイル区間 | 8,500 | 10,000 | 11,500 |
0~300マイル区間
東京 | 秋田/庄内/仙台/新潟/八丈島/富山/小松/能登/名古屋/大阪 |
大阪 | 萩・石見/松山/高知/福岡/大分/熊本/宮崎 |
名古屋 | 新潟/松山 |
札幌 | 利尻/稚内/女満別/根室中標津/オホーツク紋別/釧路/函館/青森/秋田 |
仙台 | 小松 |
福岡 | 対馬/五島福江/宮崎 |
長崎 | 壱岐/五島福江/対馬 |
沖縄 | 宮古/石垣 |
801~1,000マイル区間
東京 | 沖縄 |
大阪 | 石垣/宮古 |
静岡 | 沖縄 |
名古屋 | 沖縄/宮古 |
札幌 | 福岡 |
1,001~2,000マイル区間
東京 | 石垣/宮古 |
名古屋 | 石垣 |
札幌 | 沖縄 |
沖縄 | 仙台/新潟 |
那覇乗り継ぎになる沖縄離島4区間の必要マイルチャート
那覇乗り継ぎで離島に向かう際には全旅程を算出してから必要マイルを確認していきます^^
601~1,600マイル区間
岩国/松山/北九州/福岡 | 宮古(那覇経由) |
熊本/長崎/宮崎/鹿児島 | 宮古、石垣(那覇経由) |
1,601~2,000マイル区間
岩国/松山/北九州 | 石垣(那覇経由) |
大阪/高松 | 宮古(那覇経由)、石垣(那覇経由) |
2,001~4,000マイル区間
札幌/仙台/新潟/東京/静岡/名古屋 | 宮古(那覇経由)、石垣(那覇経由) |
フライト中に異なるシーズンをまたいでしまった場合には?
移動中に異なるシーズンをまたいでしまった際には、フライト搭乗日のシーズンでのマイルで計算されます。日程計算も頭に入れつつ、できるだけお得に旅行しましょう^^