久々に連投で行きます!しょう(@travel7life)です。
昨年のしょうの生活では年間3ヶ月修行をかねて海外へフライトしていました。そのため海外ホテルのふかふかベッドに慣れてしまい、自宅のベッドで寝て起きるたびに腰痛に悩まされるようになりました。
帝国ホテルがベッドを独自で開発するようになったことに続き、ウェスティンでも「ヘブンリーベッド」という独自開発ベッドが人気になった結果、
ベッド指定でウェスティンに宿泊するファンが増えて来たという由来があったと記憶しています。
そのため今回ちょうど自宅購入をキッカケにベッドだけはいいものを買おうと思ったので、お試しをかねて宿泊レビューをして見ました^^
もくじ
雲の上の寝心地ヘブンリーベッドとは?
この画像からふかふか感が伝わりますかね?
写真を取る前にうっかり飛び込んでしまったためにしわくちゃになってしまいました汗
ウェスティンホテルの「ヘブンリーベッド」はポケットコイルマットレスの表面にピロートップが縫い付けられており、究極にふかふか感が味わえるベッドです^^
トップのマットレス部分に関しては1枚の大きなマットレスが標準ですが、搬入先のエレベーターなどに入らない場合オプションとして切断するようです。
またベースとなるマットレスボトムスはクイーン以上のサイズであれば半分のサイズをアタッチメントでつなぎ合わせる形になっており、こちらは特段境目を気にしなくて良い寝心地になっているとのこと。
今回はフロントで「ベッドを買いたいから下見かねて宿泊した」と伝えたところ、翌日滞在時間中にフロントよりベッドを説明できる方を紹介してもらい色々詳しく教えてもらうことができました^^
現行ヘブンリーは3代目!そもそも前のと何が違う?
こちらが特別にマットレスを比べられるように設置されている部屋を案内していただきました。
左側が7.5インチの厚みの3代目
右側が6.5インチの2代目
しょうが宿泊していた部屋のベッドは旧型の2代目で7.5インチの厚みの物とのことでしたが、ちょうどこの二つの中間の硬さの感じがしました。
新型は旧型と比べ格段にふかふか感がアップしている
2代目と3代目を比べた時に圧倒的に違うのがふかふか感です。
現行の3代目は独立しているポケットコイルの鉄心が従来のものと比べ格段に細くなっているため「圧倒的に柔らかさを感じました!」
この時比較した右側の2代目の方は若干マットレスが薄いということもありましたが、格段に違いがわかります。
コイルが体を包み込むからどんな体制でもフィットする
そのため横を向いた時でも体の凹凸に合わせてしっかりコイルが沈むため体にフィットします!^^
日本人は比較的硬めなベッドを好むとのことらしいですが、僕はふかふか派なので硬いほうが良い論とかは置いといて本当に好みの柔らかさでした!
- 7.5インチの厚みの3代目→雲の上の寝心地!
- 7.5インチの厚みの2代目→まあやわらかい!でも雲の上?
- 6.5インチの2代目→家にあるベッド
個人感覚でしたがこんなイメージでした!
自宅を憧れのホテル化しよう作戦
色々ヘブンリーベッドの説明は聞けましたが、この2つを比べて横になった瞬間購入は決定しました^^
ここからは自宅をホテルにするためにそれぞれどれを選んでいったかおすすめの選び方をご紹介します。
マットレスサイズは幅だけでなく縦も選べる
先ほどのこちらの写真、マットレスの厚みが違うということでしたが、長さも違います。
左側が203cmで右側が195cmです!
カタログ上のサイズと価格に関しては
ベッド本体 | 幅 | 長さ | マットレスボトムス値段 |
シングル | 970 | 1950 | 287,000円 |
セミダブル | 1200 | 1950 | 328,000円 |
ダブル | 1400 | 1950 | 370,000円 |
クイーン | 1520 | 1950 | 435,000円 |
キング | 1800 | 1950 | 490,000円 |
となっていますが、上の写真左側のように長さが2030のものを選択することもできたり、
またクイーンとキングの中間に幅1600のワイドクイーンも+3万くらいで選択することができます。
枕を置くと足が出てしまうような高身長の方が長いバージョンをオーダーするようで、日本のオーソドックスな部屋サイズだと1950で良いのではということでした。
オプションのベッドの脚は140mmで
絨毯向けの「ラグローラー」かフローリング用の「平脚」を選択できますが、オススメは140mmの高さのものだそうです。
この高さにするとルンバが中に入れるようなのでベッドの下の埃汚れなどもあまり気にしなくて良いとのこと^^
反面140mmに7.5インチマットレスをつけると目に見えてベッドが高くなります。そのため高齢の方などちょっと高さが気になるという方は短めな脚も付け替えすることができるようです。
枕もホテルみたいだとかっこいいという場合
見た目から入りたいしょうは完全なホテル感を求めたいと思います。
こちらのピローはキング×2、スタンダード×2、クッションの組み合わせだそうです。
奥のピローを羽毛にして手前をポリ製の「ノンアレルギー」のものにしてあるのがウェスティンのセッティングだそうです。
また、ホテルでは年間通じて気温が一定に保たれているため、コンフォーターは羽毛のものではなくノンアレルギーのポリ製のものだそうです。(よくある重たい布団)
自宅とは異なるため羽毛アレルギーがなければ自宅は羽毛がおすすめとのこと^^
ベッドボードは普通に白いやつしかないと
ベッドボードはこちらの画像の白いものしか作りがなく、しかも高いからおすすめしないよ〜とのことでした^^;
色々教えてくれるのにそんなに売る気がない感じだったのでじっくり聞くことができました。
こういったウェスティンらしいボードが欲しかったのですが、こちらは注文できないとのこと。素材は聞いたのですが忘れてしまいました汗
普通に壁につけちゃうならいらないんじゃない?って感じでした^^;
ヘブンリーベッドはどこで買うのがおすすめなのか?
ということで二つのベッドを交互にふかふかしながら色々談笑して40分。
現在こちらのベッドをネットで買うのなら「淡路」と「大阪」のウェスティンだけのようで東京ではオンライン購入はできないらしいです(ホテルでそのまま買うことはできる)
ウェスティン東京で直接購入の場合は古いベッドの引き取りなどができない上に送料が25,000円くらいしてしまうそう^^;
そのため流通がしっかりしている銀座三越の7Fでの購入の方が送料も7,000円くらいだし良いよ!とおすすめしてもらいました^^;
担当してくださった方はポイントにも詳しく、三越カード作ると○%〜貯まるから良いよ〜とか
SPGアメックスのホテル決済での18.5%還元になる強烈なポイント獲得は「レストラン」「ショップ」のみなのでベッドには適用されない
など色々教えてくれてほんとありがたかったです(^人^)
ちょうど現在セール期のようでホテルで購入しても銀座三越で購入しても20%オフにしてくださるようです!
銀座三越でヘブンリーベッドを購入!
ご紹介いただき、後日銀座4丁目の三越に購入しに向かいました^^
場所は本館7Fの寝具売り場で、大きくヘブンリーベッドが陣取っているかと思いきやシモンズなどのベッドが置かれているエリアの一箇所にありました。
掛け布団などはホテル使用のものであると不特定多数の方が使う観点からアレルギーフリーのポリ素材のものが中心となるようですが、自宅用途なので羽毛のものにしました。
販売主任のような強烈なおばちゃんが次々と高価なシーツやピローケースを持ってきてくれたおかげでお会計も跳ね上がりました笑
今回、ベッド購入にあたりMIカードで決済するか悩みましたが、MIカードゴールドであれば初年度8%の還元率があり、次年度以降もお買い上げ金額が30万を超えたことにより8%ポイントが維持できます。
マイルへの移行レートがJAL50%・ANA25%と低いことと新たに年会費が発生するため僕の視点からは出口が弱く、定期的に三越伊勢丹で買い物する予定のある方であればこちらの方がいいと思います。
現在僕は出口のエアラインポイント提携先の多いマリオットポイントを貯めることによってリスク分散を図っているので、マリオット修行でもお世話になったSPGで決済しました😎
後日談!自宅に念願のベッドが設置されました
ようやく無事にセッティングされました。
寝室の間取りは6Jと非常に狭かったのですが、ギリギリクイーンサイズで良さそうな感じです(キングは流石に部屋に圧迫感が出そうです😅)
ホテルと違い狭い自宅に高足のベッドを入れるとかなり天井が近く感じられ、慣れるまで変な圧迫感を感じました汗
足高140mmだとルンバもすっきり入ることができます。
足の本数が多いのでよく中で引っかかってしまっていますが、出入りは問題ない模様。そう言えばベッドスカートを検討したまま忘れていたので下が開くくらいの長さ感でスカートを作ろうと思います。
肝心の寝心地は?雲上の快適さを日常にどうぞ^^
そこから早半年が経ちまして、すっかりヘブンリーベッドの日常を送らせていただいています。
海外のホテル生活から始まり「自宅でもホテル日常を送りたい」そんな思いつきから始まりましたが、流石に一流ベッドです。
横になって転がったりしていても通常のベッドとは一段階上のフワフワ感があります。
そのフワフワ感はヘブンリーベッド特有の厚みのある表面のベッドパッドでその下のマットレスはしっかり体を支えてくれるため変な腰痛も起きなくなりました。
いかがでしたでしょうか?^^
睡眠は人生の1/3とも言われているのでリーズナブルなベッドでも機能的にそれほど問題はありませんが、毎日の質感をより一段階高めるために少し奮発してもよろしいかと思います^^
ちなみにウェスティンホテル東京はマリオットアメックスでのポイントでも無料宿泊可能です!