【SFC裏修行】50,000PP到達したら気を抜く前に要チェックする点

久々にフライトモードに気持ちが変わったので、昨年の修行終了直前で慌てて先輩マイラーに教えてもらい、「フライトを追加でねじ込む必要ができてしまった」ことについて書きたいと思います。

ANA上級会員とは50,000PPを目指しプラチナを目指すこと

通常のANA修行とはプラチナサービス会員を目指すために50,000PP(プレミアムポイント)をため、ANAクレカをスーパーフライヤーズに切り替えて永年資格を固定することを目指します。

50,000PPの内訳ですが、

年間の獲得プレミアムポイント:50,000PP
うちANAグループの利用分:25,000PP

と言う基準があり、これを1/1~12/31までの間でこなすものです。

ドメ専の国内オンリーで仕上げるならばほぼ、獲得ポイント=ANA利用分になるので注意はいりませんが、しょうの場合はスタアラ運行便で1万弱プレミアムポイントを獲得していたため、この事態が起きました。

実はこれで終わりではなかったんです

裏修行アップグレードポイントの獲得テーブル

裏修行する必要が出てきたのは、念願の50,000PPを達成しほんわかした気持ちになっていた時にそれは起こりました。

しょうの合計獲得プレミアムポイント:51,889
うちANAグループの利用分:37,722

そもそもピチピチに仕上げるプランではなく行き当たりばったりだったためこの時点で普通に考えると1フライト分多いわけでしたが、汗

こういう「普通に海外旅行しつつANA修行もしちゃおう」のようなしょうパターンで修行をしている人は要注意です。

ANAオンリー50,000PP到達している方は特に必要ありませんが、

アップグレードポイントのテーブルが実に絶妙なところに切ってあり、40,000ポイントのテーブルまで押し上げる必要が出てきました。

それによって10ポイントもらえるか20ポイントもらえるか

そんなもん間違いなく20ポイント欲しくなるわけで、

40,000-37,722=2,278
これを無理やり埋める旅が始まりました

それがこの年末ギリギリのOKAHNDでした。37,722+1,476+1,476=40,674

これでようやくしょうのANA修行は終わりを迎えたわけです。

裏修行したことによって10UGP多く獲得できたものの

最後のフライト自体は

出発日経路運賃PP獲得マイル
2019/12/21羽田沖縄SV211,4761,439
2019/12/22沖縄羽田SV211,4761,439

合計費用:30,020
合計PP:2,952
PP単価:10.1円
マイルバック:2,878

これにUGPを獲得できたわけなので、ついでがてら最終コスパを計算して見ましょう。マイルバックで1マイルは2円、UGPは1ポイントに付きスカイコイン1,000枚に交換することも可能です。

合計費用(30,020-マイルバック2,952×2-アップグレードポイント10×1,000)÷2,952=PP単価4.7円

ほとんど意味のない計算でしたが、笑
これでアップグレードポイントが安く手に入ったと考えればまあいいでしょう!汗

この辺も含めて事前に計画立てが重要です^^

ANA修行終盤での注意点のまとめ

まとめると
  • 50,000PPで上級にはなれる
  • 25,000PPはスタアラ運行便で貯めることができる
  • アップグレードポイントのテーブルは2万、3万、4万、8万になっているのでこの境目は要注意!

一度体験してからだからゆっくりと振り返れますが当時は飛行機の乗り方もすっかり忘れてたところから始まったので、なかなかここまで気が回りませんでした^^;

これから修行される方はこの部分に注意しながらフライトを楽しんでいただければと思います^^

SFC修行でANA上級会員を目指そう!

SFC修行って何?ANA上級を取って本当にメリットがあるの?と言う方に向けて詳しくこちらの記事でまとめています。合わせてご覧ください^^

SFC修行でANA上級会員を目指そう!【2021年版】

2021.05.11

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